[移住]自宅から離れた地の家賃相場を知る方法
移住を考えた時、家賃が安い地域に住みたいと思ったことはないでしょうか?
でも、住んでいる地域ならともかく、ほかのどこの県のどの市町村が安いかは分かりません。
その地域の家賃相場を一発でわかる方法をお教えします!
家賃相場を知る方法
各都道府県の各地域の家賃相場を知る方法はずばり
特定のサイトの「家賃相場を調べる」
を活用するということです。
この「家賃相場を調べる」を使うと物件を一軒一軒調べる必要がなく、その地域の家賃相場が分かります。
それぞれの不動産情報サイトで「家賃相場を調べる」ができるかどうかを調べてきました。できるサイトは以下の通りです。
- HOME'S 〇
- SUUMO 〇
- at home 〇
- 不動産なに ×
- くらさぽ ×
- Relo Net ×
- HOME ADPARK 〇
- CHINTAI 〇
- いい部屋ネット ×
- スタッフレスショップ ×
- ホームメイト 〇
- マイナビ不動産 ×
- Yahoo!不動産 〇
次からは家賃相場を調べることができるサイトの特徴をまとめ、使いやすさを基準にランキング形式で紹介します。
1位 at home
ホームページの「借りる」の「賃貸」をクリックすると、「相場から探す」があります。
at homeは相場が棒グラフで表現されるので各地域と比べ安く見やすいです。また、間取り別の相場も表で一覧してくれているので、情報が一つのページにまとまっていて非常にありがたいです。
さらに、地域名をクリックすると過去の家賃相場の推移が表示され、家賃が上がってきているのか下がってきているのかも分かります。
2位 Yahoo!不動産
ホームページ最初のページの中ほどに「家賃相場を調べる」があります。
Yahoo!不動産では条件の絞り込み、相場の推移、周辺地域の家賃相場が見ることができます。
それに加え、閲覧数に応じたランキングが10位まで表示されるので人気な地域を知ることができます。
3位 SUUMO
ホームページを開いて「借りる」の欄の「賃貸物件」をクリック。開いたページの「家賃相場から探す」をクリックすることで地域の相場を知れます。
SUUMOは「沿線」で電車の路線から調べるとその路線が停車する駅の土地の相場を一覧で見ることができます。
また、一覧の最も高い家賃相場と低い家賃相場をページの上の方に書いてくれます。
4位 CHINTAI
ホームページの最初のページから「家賃相場から探す」があります。
CHINTAIでも「この条件で家賃相場を絞り込み」を使って絞り込みができるのですが、大きな強みは間取りが細かく設定されているというところです。他は1Kと1DKが一緒になった相場が表示されたりしますが、CHINTAIは1K、1DKなど細かく条件を設定することができます。
5位 ホームメイト
ホームページ最初から「家賃相場から物件を探す」があります。
ホームメイトは地域の「相場詳細へ」をクリックするとその地域の周辺の家賃相場と比べられます。地図が頭に入っていない方にはとてもありがたい機能です。
6位 HOME'S
ホームページの下の方の「住まい探しの知識を得る」の欄に「家賃相場を調べる」があります。
HOME’Sの特徴は「希望条件で相場を調べる」を使って条件を追加して相場のプラスマイナスが分かるという点です。地域の相場を知りつつ、駅から徒歩どれぐらいで相場が変わるかなどの付加価値も同時に調べられるのがとても便利です。
7位 HOME ADPARK
ホームページの「借りる」の欄の「賃貸」をクリック。下の方に「こだわり条件で検索」の欄がありそこに「家賃相場から探す」があります。
まとめ
今回はネットで家賃相場を知る方法とそれぞれのサイトの良さをまとめました。
家賃相場を調べることができるサイトは7つほどあったのですが、使いやすさ見やすさを考えるとat homeを強く推します。物件保有数も申し分なく何よりグラフの見やすさは非常に魅力的です。
では、このあたりで不動産サイトの家賃相場を調べるというマイナーな使い方を的終わり。
次回は【移住シリーズ】のお金のどう深堀するかを考えつつ。
今回はここで筆を置かせていただきます。
家賃相場をいることは物件探しで非常に役に立つはずです!